「英検合格プログラム実例①〜③」
【『英検合格プログラム』実例①~長男の場合~】
以前、「英検合格プログラム責任者が考える『日本の学校英語教育の問題点』とは?」の記事でご説明した通り、
当プログラムは、責任者(宮澤)の3人の子ども達に対する英語学習指導がベースになっています!
そこで今回は、長男(現在、中2)の英検の実績についてご紹介します。
・小4 10月: 4級 合 格
・小5 6月: 3級 合 格
・小6 6月:準2級 不合格
・ 10月:準2級 合 格
・中1 6月: 2級 不合格
・ 1月: 2級 合 格
長男は、小2~小4の約2年間、マレーシアのインターナショナルスクールに通い、
帰国後、小4の10月に4級を初受験し一発合格、小5の6月に3級にも一発合格しました。
しかしながら、3級合格から1年後、小6の6月に受験した準2級(一次試験)は不合格でした。
敗因としては、特に「語彙」と「英作文」の実力が不十分だったことが挙げられます。
その弱点を特に強化し、約4か月後の10月の試験で準2級に合格しました!
そして、中1の6月に2級(一次試験)を受験したところ、またもや「語彙」と「英作文」が不十分で不合格。
約半年かけて弱点を克服し、翌年1月の試験で2級に合格しました!
「準2級(高校中級程度)」と「2級(高校卒業程度)」では、抽象的で難解な意味の英単語が増えるとともに、
英作文も書く分量が増えて内容的にも高度になりますので、
合格レベルに達するのに思っていたよりも多くの時間を要することが分かりました。
しかしながら、弱点を明確にしてしっかり対策すれば、「小学生で準2級!中学生で2級!」合格は十分に達成可能です!
ちなみに、「中学生で2級」レベルに到達すると、ほとんどの中学校の英語の授業では無双状態になり成績は常に「5」がとれ、
高校入試において英語の受験勉強にあまり時間をかけなくても大きな得点源になるはずです!
ただ、中学生になると他科目の内容が高度になり、部活動も始まりますので、英語学習だけに多くの時間を割くことはできません。
したがって、時間的に余裕のある「小学生の間に準2級」までクリアしておくことは非常に大きな意義があります!
ぜひ、有効性が実証されている当プログラムで、まずは「小学生で準2級合格」を達成しましょう!
【『英検合格プログラム』実例②~長女の場合~】
長女(現在、小6)の英検の実績についてご紹介します。
・小2 10月: 5級 合 格
・小3 6月: 3級 合 格
・小5 6月:準2級 合 格
・小6 10月: 2級 受験予定
長女は、幼稚園(年長)〜小2の約2年間、マレーシアのインターナショナルスクールに通いました。
言語の読み書き能力が急激に発達する「6~8歳」という非常に良いタイミングでインター校に通えたことが幸いして、
この期間、3兄妹の中で最も英語能力が伸びました!
帰国後、小2の10月に英検「5級」を初受験し、ほぼ満点で一発合格。
実力的に4級は簡単すぎるので受験する必要はないと判断して、小3の6月に「3級」を飛び級受験して一発合格。
そして、2年間後の小5の6月に「準2級」にも見事、一発合格しました!
したがって、当プログラムの理想的な学習開始時期は、「小1(6〜7歳)」ということができます!
小1に学習開始する場合、確かに日本語能力がまだ十分ではないため、5級合格まではおそらく「1年以上」の期間を要すると思われます。
しかしながら、早期に学習開始した分、最終的には小学生で準2級どころか、「2級」合格も狙える可能性が確実に高まります!
実際、現在小6の長女は、今年10月に「2級」初受験の予定で現在学習中ですが、一発合格する可能性は相当高いと考えています。
当プログラムにおいて、学習時間は「1日15分〜30分」でカリキュラムを組んでいますので、
小学1年生でも集中力を切らすことなく学習できます!
小1の段階で学習習慣を確立できると、他の教科の学習もスムーズに行えるようになります。
ぜひ、小学生のなるべく低学年から当プログラムで英語学習を開始しましょう!
【『英検合格プログラム』実例③~次女の場合~】
次女(現在、小3)の英検の実績についてご紹介します。
・小2 6月: 5級 合 格
・ 1月: 4級 合 格
・小3 10月: 3級 受験予定
次女は3〜5歳の約2年間、マレーシアのインターナショナルスクールに通いました。
この時期は、日本語の読み書きがまだほとんどできないため、当然ながら英語の読み書きもほとんどできません。
その上、性格的にシャイなため積極的に英語を話そうとしなかったため、兄姉ほど大きな成果は感じられませんでした。
しかしながら、帰国後も英語学習を少しずつ継続し、小2の6月に「5級」に、約半年後の1月に「4級」に一発合格しました!
英検5級・4級の内容は、小学校低学年でも理解することはそれほど難しくなく、高得点で合格することが十分に可能です。
現在、小3ですが、今年10月の試験で「3級」にも一発合格する可能性はかなり高いと考えています。
約7年間、年齢の異なる3人の子ども達に英語学習指導をしてきた結果、以下の結論に至りました!
①「小学生で英検準2級、中学生で2級」レベルに到達できれば、中学校の定期試験や高校受験で極めて有利になるのみならず、将来(大学受験、留学、海外就職など)の選択肢を広げられる可能性が非常に高くなる。
②上記目標を達成するには、「できれば小1から、遅くとも小3」には英語学習を開始することが望ましい。
従来の学校教育においては、英語教育が本格化するのは「中学生」からで、中学生で初めて英検を受験するケースが多いですが、
それでは遅すぎます!
なぜなら、中学校から他の教科の難易度も上がり、英語だけに多くの勉強時間を割くことは難しくなります。
さらに、部活動が始まるため、勉強時間を確保しにくくなり、疲労ため勉強に集中できにくくなります。
そのため、中学生の3年間だけで英検5級から2級(高校卒業レベル)に一気に英語能力を上げることは極めて困難です。
したがって、放課後の時間に余裕のある「小学生」のうちに英語学習をできるだけ進めておくことが非常に重要になります!
当プログラムでは、1日当たりの英語学習時間を「15分~30分」を目安にカリキュラムを組んでいます。
その時間であれば、小学生でも無理なく集中して日々の学習に取り組めると考えています。
1日短時間の学習でもそれを何年も続ければ、塵も積もれば山となって、容易には達成することができない学習量になります!
さらに、毎日継続することにより確固たる「学習習慣」が身につき、それは他の教科を学習する時にも必ず役に立ちます!
ぜひ、当プログラムで英語学習を早期に開始して、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨し、明るい未来を切り拓いていきましょう!